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ストーブ修理

 

コロナの煙突式ストーブ修理です。

いつものようにストーブのボタンを押したらP1表示が出て動かなくなったとの事。

 

買って5年で同機種が8万近くするし、以前ストーブ修理業者に治してもらったらかなりの高額だったために我が社に依頼となりました。

 

 

確かにどこを押してもP1の表示は消えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エラー表示より何か所かある部品のうちポットヒータが怪しいので交換します。隣は取り外す際に一緒に交換するパッキンです。

 

 

 

 

 

 

 

四角いのと三角いのを外します。

ストーブの中央下の部分です。

 

 

 


 

外すとこうなります。

コードが出ている先がポットヒータです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コードの付け根にヒビが入っています。やはりこれが原因なのでしょうか。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

今回は異常無いのですが、三角いのの右には右斜め棒状のものがありますが、これをフレームロッドと言いまして、不完全燃焼を検知する重要なセンサーです。

これの調子が悪くなって火が付かない場合が結構あります。

 

 

 

 

部品を交換して、スイッチを入れ火が付くか少々待ちます。待っているときが一番緊張します。

 

 

 

 

付きました(^^;

まだ寒い時期でなくて何よりです。